ステップ30 PowerPoint 2013 ワークブック
演習問題の解答

Step 30
数式の入力

演習(1)

  1. PowerPointを起動します。
  2. 「新しいプレゼンテーション」を選択し、白紙のスライドを画面に表示します。
  3. [ホーム]タブにある「新しいスライド」のアイコンをクリックし、2枚目のスライドを作成します。
  4. スライドのタイトルに「自然対数」と入力します。
  5. コンテンツの領域に「自然対数の底」と入力します。
  6. コンテンツの領域の外をクリックし、コンテンツの領域の選択を解除します。
  7. [挿入]タブを選択し、「数式」のアイコンをクリックします。
  8. 数式用のテキストボックスが作成されるので、[半角/全角]キーを押して入力モードを「半角英数」に切り替えます。
  9. キーボードから「e=」と入力します。
  10. 数式ツールのリボンで「極限と対数」をクリックし、「極限」(lim)を選択します。
  11. limの下にある点線枠をクリックして「n」と入力したあと、「記号と特殊文字」をクリックします。
  12. 一覧から「→」の記号を選択します。
  13. さらに「記号と特殊文字」をクリックし、「∞」の記号を選択します。
  14. limの右にある点線枠をクリックして選択します。
  15. 数式ツールのリボンで「上付き/下付き文字」をクリックし、「上付き文字」を選択します。
  16. limのすぐ右にある点線枠をクリックして選択します。
  17. 数式ツールのリボンで「かっこ」をクリックし、「かっこ」を選択します。
  18. かっこ内にある点線枠をクリックし、「1+」と入力します。
  19. 続けて、数式ツールのリボンで「分数」をクリックし、「分数(縦)」を選択します。
  20. 分母に「n」分子に「1」を入力します。
  21. 上付き文字の点線枠をクリックします。
  22. ここに「n」を入力すると数式が完成します。
  23. マウスをドラッグして、入力した数式の全ての文字を選択します。
  24. [ホーム]タブを選択し、文字サイズを「32ポイント」に変更します。
  25. 最後に、テキストボックスの枠線をドラッグして位置を調整します。


    ※この数式をコンテンツの領域に入力すると、以下の図のように「n→∞」の部分がlimの右下に配置されます。これは「数式の高さ」をなるべく小さくするための処置となります。数式を見やすい形で作成したい場合は、テキストボックスを利用するようにしてください。

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