ステップ30 Excel 2013 ワークブック
演習問題の解答

Step 29
ウィンドウ枠の固定とシートの保護

演習(1)で使用するExcelファイル


anser29-00.xlsx

《 注意 》
ExcelファイルがZipファイル(圧縮ファイル)としてダウンロードされてしまう場合は、
拡張子を「.zip」から「.xlsx」に変更すると、正しい形式にファイルを戻すことができます。

演習(1)

  1. 演習問題用のExcelファイルをダウンロードし、ファイルを開きます。
  2. D5セルを選択します。
  3. [表示]タブを選択します。
  4. 「ウィンドウ枠の固定」をクリックし、「ウィンドウ枠の固定」を選択します。
  5. 画面を下へスクロールしても、1~4行が常に表示されていることを確認します。
  6. 画面を右へスクロールしても、A~C列が常に表示されていることを確認します。

解答ファイルのダウンロード

演習(2)

  1. ステップ27の演習(3)で保存したファイルを開きます。
  2. C5~E14のセル範囲を選択します。
  3. [ホーム]タブにあるをクリックします。
  4. 「セルの書式設定」が表示されるので、[保護]タブを選択します。
  5. 「ロック」チェックを外し[OK]ボタンをクリックします。
  6. [校閲]タブを選択し、「シートの保護」をクリックします。
  7. シートの保護の設定画面が表示されるので、そのまま[OK]ボタンをクリックします。

解答ファイルのダウンロード

演習(3)

(解答例)
  1. C15セルを選択し、[Delete]キーを押します。
  2. 操作を実行できないことを示す警告画面が表示されるのを確認します。

演習(4)

(解答例)
  1. C6セルの数値を「70」に変更します。
  2. C15セルの計算結果(平均)が更新されるのを確認します。

    ※C15セルは保護されているため、関数の変更や削除は実行できません。ただし、C15セルが参照しているセル(C5~C14)の数値が変更された場合は、それに応じて計算結果が更新されます。このようにシートの保護は、数式や関数を誤って変更してしまうのを防ぐ場合などに活用できます。

解答ファイルのダウンロード