ステップ30 Excel 2013 ワークブック
演習問題の解答

Step 26
条件付き書式(1)

演習(1)

  1. Excelを起動し、図26-9のとおりにデータを入力します。
  2. 図26-9のように文字の書式背景色罫線を指定します。
  3. C15セルを選択します。
  4. [ホーム]タブにある(オートSUM)をクリックし、「平均」を選択します。
  5. 平均するセル範囲が点線で示されるので、これが正しいことを確認してから[Enter]キーを押します。
  6. オートフィルを使ってC15セルに入力した関数をD15~E15へコピーします。
  7. (オートフィル オプション)をクリックし、「書式なしコピー(フィル)」を選択します。

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演習(2)

  1. C15~E15のセル範囲を選択します。
  2. [ホーム]タブにある「条件付き書式」をクリックし、「セルの強調表示ルール」「指定の値より大きい」を選択します。
  3. 条件とする数値に「70」を入力します。
  4. 書式に「濃い緑の文字、緑の背景」を選択します。
  5. [OK]ボタンをクリックします。

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演習(3)

  1. C12セルの数値を「56」に変更します。
  2. C15セルの計算結果(平均)が「69.9」になり、条件付き書式によるセルの書式が解除されることを確認します。

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演習(4)

  1. C5~C14のセル範囲を選択します。
  2. [ホーム]タブにある「条件付き書式」をクリックし、「上位/下位ルール」「上位10項目」を選択します。
  3. 条件とする数値に「3」を入力します。
  4. 書式に「濃い赤の文字、明るい赤の背景」を選択します。
  5. [OK]ボタンをクリックします。
  6. D5~D14(数学)とE5~E14(英語)のセル範囲についても同様の操作を行い、上位3項目を強調表示する条件付き書式を指定します。
  7. [Ctrl]+[S]キーを押して作成した表をファイルに保存します。
    ※C5~E14のセル範囲を選択した状態で条件付き書式を指定すると、3教科全体の中で上位3項目のセルが強調表示されてしまいます。
    ※教科ごとに上位3項目を強調表示するには、各教科のセル範囲に対して個別に条件付き書式を指定しなければいけません。

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