TOEICは、米国にある非営利テスト開発機関ETSによって開発・制作された、英語のコミュニケーション能力を測定する国際的なテストです。世界約120ヵ国で実施されており、日本では年間200万人以上が受験するテストとして広く認識されています。
TOEICは、合否ではなくスコア(点数)で英語力を評価する仕組みになっており、各自の英語力を測定する一つの目安として活用されています。
(参考)2012年7月に実施されたテストの平均点は583.8点、標準偏差は170.7点でした。